2018/10/07(日) ロンシャン 4R 第97回凱旋門賞 2400m
凱旋門賞。
日本調教馬はフォワ賞を叩いてきている馬が多いが、本番で健闘するにはここを勝ち負けできるようじゃないと厳しい。クリンチャーは残念ながら6頭中6着の最下位。
海外競馬をJRAから買う場合は日本馬が人気になることが多いが、競馬エイト情報によるとクリンチャーは単勝67倍だが、JRA経由だと6.5倍。応援したい気持ちはあるが、これでは買えない。もしクリンチャーが馬券内に絡む健闘したら武を盛大に罵倒する。
やはり、海外のブックメーカーのオッズとJRAのオッズの乖離がある有力馬を狙っていきたいが、クリンチャー以外はまあまあ順当なオッズになってそう。
◎エネイブル
海外ブックメーカーよりもJRAでの方が売れているが仕方ない。例年の傾向や前走のデキからしても逆らえないか。好枠に入ったことも評価できる。長期休養もあったので絶対的な信頼はできないが、正直この馬が馬券外に飛ぶとは考えづらい。
○タリスマニック
エネイブル以外の有力どころが外枠に入ったので、この馬くらいしか狙えそうなのがいないんだけど。押し出される形で対抗に。昨年のBCターフ馬で、前哨戦のフォワ賞を2着。相手としては一番無難か。
▲キューガーデンズ
5頭出しのオブライエン厩舎のエース格。パリ大賞、セントレジャーでG1を2勝している。鞍上は日本でもおなじみのRムーア。連携プレイで上位を狙っていそう。
△ヴァルトガイスト
△シーオブクラス
△クロスオブスターズ
△パタスコイ
強いけど外枠だったり、内枠だけど能力的に疑問があったりの馬達を。
買い目
馬単と3連複。キューガーデンズは3歳なので逆転もあるか。